ガレージ偽谷!

趣味と仕事とシルビアと…

【スポンサーリンク】

【人生を無駄にしない為の警告!】激務企業に転職してわかった事

f:id:mikomikoginnan:20190108234330p:plain

 

スポンサーリンク

 

こんばんは、偽谷です。

あけましておめでとうございます。

 

今年は人生最大のチャレンジの年だと思っています。

一度きりの人生、なにも挑戦せず無難な人生で終わるのは勿体ないですからね。

 

 

 

そういえば評価される人間の順位に…

 

1・挑戦して成功した人

2・挑戦して失敗した人

3・挑戦して成功した人の助けをした人

4・挑戦せず文句を言う人

 

とあるそうです。(とあるユーチューバーさんが言っていました)

1と2は俗に言う『幹部』になりうる人で3は『ラインやスタッフ』、4は残念ながら切り捨てられる人間です。

 

前の会社にも今の会社にも会社の文句を延々言う人がいました。

主な内容としては…

 

「給料が少ない」

「仕事に関係ない仕事が多い」

「あの人はダメ」

「このままだと会社はダメになる」

「残業だらけだ」

 

これ、だいだい言われる方って言うのは年配の一般職の方なんですよ。

あなたの身の回りにもいませんか?

不思議と役職ついてる人とかはこういう会社の文句より部下の文句が多いんですよ。

たまに言う時は飲み会の二次会で少人数になったときにたまに言うくらいで日常ではほぼ言いません。

 

これはあくまで私が体験した事なので真逆のような人もいるかもしれませんが…

 

ひとつずつ変わった事を紹介していきます。

 

まず以前の会社のスペック。

・都内ビルメンテ大手、地方では無名。

・9:00~18:00(日宿有のシフト勤務)

・実質実務時間3時間程度(他は待機で携帯いじったりテレビみたり)

・職場環境和気あいあい

・年収300万程度

・残業はほぼなしで定時きっかり帰れる

労働組合はなし

雇用契約就業規則等はよくわからない

・年間休日108日

 

今の会社スペック

・東北全体にある大企業

・8:30~17:30

・実質実務時間は休憩ほぼなしでぶっ通し(昼休みもとれな場合有)

・職場環境ピリピリ

・年収500万

・残業しまくり、なくても帰りづらい

労働組合があり、きちんと機能している

雇用契約就業規則は細かく決められていていつでも見られる

・年間休日120日

 

これでどちらがいいかは一長一短ですが自由なのはあきらかに前の会社ですね。

これを踏まえて変わった事を紹介します。

ちなみに現会社は労基に違反するようなブラック企業ではないです。

労基や民法、特に36協定はきっちり守っている優良企業、と言っておきます。

 

【同僚や上司の距離】

 

以前の職場は少人数で同じビルにいることからかなり親密な関係である事が多かったです。

歳が離れた方がいてもそれとなく世間話や昔話を聞いて笑い合える感じですかね。

上司や先輩でも関係なくそんな感じの方が多いです。

プライベートや仕事中でもほとんど仕事の話なんてしません。

毎日やることは決まっているのですから習慣化されているのでしょう。

一方新しい職場では新人はほったらかしでみんな自分の事で手一杯。

中途でも新卒でも先輩や上司が構っているのはほんと希にあるくらいでした。

上司がなにか仕事を振るわけでもなく、聞いても「今はない」という具合で一ヶ月くらいはデスクでひたすら就業規則を読んでいました。

ようやく現場に出るようになってもぎちぎちに決められたルールで新人はできることは少なく、先輩も自分でやった方が早いと自身でやってしまうので積極的に参加させてもらうようにお願いしていかなければ何もできずに仕事は終わってしまう。

移動などで車の中ではだいたい仕事の話。

 

責任のある仕事だと他人に構うゆとりはない。

明日の事を常に考えて過ごさないといけない。

 

そして私も仕事の話ばかりするようになりました。

 

【評価制度】

 

年に一回の昇給に関わる評価を前の会社も今の会社も行っていましたがやり方や採点方式が異なります。

前の会社は上司がつけた採点はほぼ無意味で決まった金額が一年ずつ上がっていきます。

大きな昇給はありません。

今の会社は評価が良いと昇給額は1万も変わってきます。

と、なると評価を気にする人は手柄の取り合いや上司のご機嫌取りに回ります。

少しでもほかの人より仕事を取るため、個人パフォーマンスが目立ち始めて差が明確に目で見えてきます。

しかし、それでも割合の関係で並みの評価に収まることもしばしばありモチベーションが下がる社員もいることでしょう。

 

人の優劣がはっきりわかる。

無理矢理にでも仕事を取りに行こうとしてしまう。

 

そして私は他人(同僚や上司)を意識するようになった。

 

【友人関係】

入社したての頃、そこそこ大きなサークルを作っていましてお金がないながらもそれなりに外でみんなと遊んだりしていました。

同期とも次の日仕事でも朝まで遊んだりと…若いですね。

同級生とも連絡したり遊んだりもしていました。

転職してからというもの運営する時間はなくサークルは解散、同期とも連絡は疎遠になり同級生はもうほとんど連絡先も知らず友人らしい友人はほんと少なくなりました。

遊ぶ時間や連絡する時間は仕事を覚えたり残業でどんどんなくなります。

夜遊ぶとなると明日の仕事を考えたらできず、日曜日は明日仕事だからと遊ぶ予定はいれない、つまらない人生の負のスパイラルに陥るわけです。

 

時間で人間関係を作れるが金では作れいない。

だから新しい友人を作る時間もない。

 

そして私は孤独になった。

 

 

 

これって全て『時間』なんですよね。

周りと一緒にいる『時間』が自分を変えてしまう。

そうならないようにしても企業が扱いやすい人間になるよう洗脳するわけです。

個人の『時間』を企業が奪うことでプライベートの時間までも仕事をさせる。

よくできた方法だなぁ~と思いますね。

多少そうしないと仕事が回らないってのはありますがそこまでして仕事を30年も40年もしていたらその考えている時間って何日分の労働にあたるのでしょうかね?

 

考えることも労働ではないでしょうか?

 

責任ある仕事をしている人でプライベートと仕事を分けて休みは一切考えないってほぼ不可能です。

失敗は自分の今後に関わり、みんなにも迷惑をかけ、他の人の心配もしなければならない。

責任あるなしに関わらず、「明日は仕事やだなぁ~」て考えるだけでもその時間を会社に奪われているわけです。

 

私はそれを転勤を機に気になり始めました。

 

仕事終わってるのにいつまでも会社に残ってないような仕事をしている、上司が帰らないから帰りにくい。

新人はもちろんですが中堅の方もそういう始末。

上司も帰宅を促したり仕事を頼むわけでもない、みんなが帰りにくい雰囲気。

 

このような雰囲気が蔓延ってる職場を自分から変えていこうと私はなにも仕事がなく、言われなければ即帰宅するようにしました。

就業規則雇用契約の通り動いているだけです。

 

いやいや、上司に仕事聞いてから帰宅すれば?って言う言葉もでてきそうですがやってほしい仕事があれば部下に仕事を振るのが上司の仕事です。

 

これって普通のことじゃないでしょうか?

企業は一従業員の一生を守らないのですからやることやったら終わりですよ。

お互いそれで言えばフェアな関係じゃないでしょうか?

 

与えられている仕事が終われば即帰る。(ノルマ完了してるわけですから)

終わらなければ許可をもらって残業する。(自分のせいでもあり、終わらない量を配分した会社のせい)

本当に残業してでもやらなければならない仕事なのかを考える。(社内の回覧板つくり等と売上に関係ない雑用)

 

これができればもっと効率よく仕事も回るしみんな自由な時間が増えると思います。

私は経営者でもなんでもないのでここでただ文句を言っているだけの口だけ人間かもしれませんが企業に洗脳された考え方が同じのようなつまらない人間ではありたくない。

 

友人と飯に行って仕事の話ばかりしててもなんも楽しくないですよね?

 

他人が他人を評価するってどうなんですかね?

 

仕事ばっかりして様々な交友関係や知識という財産を失っているんですよ。

 

 

仕事に明け暮れて、一生懸命働くのは決して悪いことではないですが一度考えてほしいと思います。

『時間』の価値が果てしなく高価なことに。

 

私も無駄な会社で過ごす時間を無くして自分の自由な時間を増やした結果、こうしてブログも書けるようになりましたし趣味の写真撮影にもようやく取り組めるようになりました。

株の勉強もできるようになりましたし様々な知識は断然身につきました。

これが絶対お金になるとか有益な仕事になるとか、残業して仕事したほうがお金が稼げるとか有益だと考えるならまだまだ洗脳されていますね。

 

その働いたお金では『時間』は買えないのですから…

 

非自由な時間を多く作って自分へ投資してください。

株の勉強したり趣味を伸ばしたり、人間関係を構築したり…それがリターンして何倍もの利益に繋がります。

 

少しでも今の労働環境に疑問があるなら早めに行動しましょう。

年収500万で自由がない、自己投資できない人間より、自由で自己投資できる年収300万の人のほうが将来的に裕福になると私は考えています。

 

スポンサーリンク