スポンサーリンク
今回は新しい仲間、HONDA トゥデイ JW4をご紹介します。
トゥデイのめずらしい4WD仕様になります。
おばちゃんカーのイメージがありますが秘めたる力はなかなかのもので外車のスポーツカーを追い回す有名なトゥデイもいますね。
そんな商用、おばちゃんなイメージのトゥデイをみていきましょう!
下記トゥデイのスペックになります。
パワーについては車体が軽いのでそこまで不満には感じませんがそれでもFFのトゥデイと比べたら80キロ程重量増しになっているのでFFトゥデイよりは軽快さが足りないかもしれません。
パワーアップしたトゥデイなら四駆のメリットを活かした走りができるのでチューニングベースにはもってこいな車だと思います。
オプションは最低限!というほどしかついておらず今の若い人が乗ったら驚愕するかもしれませんねw
エンジン始動方法もキャブなので癖があります。
慣れてしまえばなんてことないですが初めての人は冬だとまともに始動できないかも?
パワーウィンドウつきなので商用使用のトゥデイとは違って駐車券やインターであたふたしなくてすむ点はいいですね。
前と後ろを見た感じ小さなシビック、という感じがでていて他の軽より多少スポーティーに感じます。
この時代の軽の中では純正で車高が一番低かったそうな…
HONDAもスポーティーさを売りにしていた部分もあり、M・M思想に基づいた設計になっています。
その為、ノーズの短さが整備性の悪化を招きビートと同じく整備士泣かせの車だとか…?
実はこのトゥデイまではエアコンフィルターがありません。
車屋に整備出してエアコンフィルター交換とか書かれたら疑いましょう!
次はエンジン。
E07Aというビートや後のライフのエンジンの元となるエンジン。
ライフダンクのターボエンジンE07Zを乗せ換えているユーザーもいるくらい汎用性があるエンジン。
このキャブ仕様はMトレック仕様、PGM-FI仕様よりレッドゾーンが低くいのだがキャブ仕様なので見境なく回転数を上げることは可能。
ただし、ある回転数からちっとも加速しなくなるので面白がって限界まで回すのはやめましょう。
シンプルなデザインでタコメーターはなし。
スピードメーターにある数字がギアになっていて30キロまでは1速、55キロまでは2速…のような目安になっている。
実際にこの目安に合わせてギアを変えると結構引っ張ってギアチェンジになるので自分の感覚でいいと思う。
できるだけ5速で走行して高燃費を体感しよう!
昔のHONDA車、EGシビックあたりも似たようなシートになっていてヘッドレストが1本アーム。
時計は100均で購入、ドリンクホルダーもないので100均で購入してつけました。
シートのホールド性は皆無なので峠を走る方は交換しないとまともに走れないです。
ドライバー目線はこんな感じです。
商用バンらしい簡素なシフトノブ。
4WDモデルは5MTしかありません。
収納ボックスもそこまで物は入らないので必要最低限のものに厳選しましょう!
後部座席は大人が使えるものではないですね。
まぁ4ナンバーなのでそこはわりきりましょう♪
用事ついでに福島市を一望~
トゥデイは実におもしろい車なので購入検討している方は是非!
古い車ですが意外とキビキビ走れて中古車も乱暴に扱われていないので痛みも少ないです。
やっぱりこの年代の簡素な旧規格軽って面白い車が沢山♪
アルトワークスやミラターボなんかにもいつかは乗ってみたいものです。
スポンサーリンク