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こんばんは、偽谷です。
今回は私の好きな「おっさんセダン」をご紹介します。
羊の皮を被った狼、っていうのはどうしても胸がときめくものがありますね。
地味な車や実用的な車しか選択肢がない方、走りを忘れられないお父さんは検討してみてはどうでしょうか?
もくじ
1 トヨタ カローラ GT
一般大衆車の代名詞、カローラ。
三大大衆車とか大衆車戦争とかいろいろありましたね。
今でもカローラの名前で様々な車種が存在していますがその中でも一番過激なマシンではないでしょうか?
スペックは以下の通り。
4A-GEといえばかの名車、スプリンタートレノやカローラレビンという俗にいう「AE86」ですね。
なかなかのレア車なのでお目にかかれないですが中古車での掲載はいくつか見られましたので手には入ります。
NA特有の甲高いエキゾーストを鳴らしながら街中を颯爽するのもよさそうですね。
峠にふら~とたまたま通りかかったおっさんに見せかけて走り屋をミラーの点にしてみたいものです。
腕があれば、ですが。
2 トヨタ カリーナ GT
カリーナとしては最終型になります。
後にアリオンになってカリーナという車は幕を下ろしました。
自分の嫁さんもカリーナ(Tiマイロード)に乗っていましたのでそれとなく乗りごごちや内装は見慣れていて親しみもある車です。
カローラよりおさっさん感があって
このグレードになりブレーキ関係の強化もなされた本格的な走りを意識したグレード。
カローラGTと同じエンジンを搭載していますがカリーナのほうが若干重いそうな…
GTピエルナでしか黒がないので黒のカリーナGTを見かけたら激レアです!
こちらも中古車は出回っているので入手は苦労しないでしょう。
サーキットで軽快に走り回る「おっさんセダン」もなかなかよくないですか?
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3 日産 サニー VZ-R
サニー自体今はなかなか見かけませんがこのVZ-Rはなおさら見かけないくらい希少な存在です。
なんと400台程度しか売れなかったそうな…
サニーを購入する年齢層が高かった事とMT設定しかなかったのも原因かもしれませんね。
見た目は一番マイルドで落ち着いています。
エンジンはパルサーセリエ等に搭載されているSR16VE。
NEO VVLという日産版VTECが搭載されておりカムが切り替わります。
希少車なので所有感も一層増す車両ですね。
中古市場ではなかなか出回らないのとプレミアム価格がつくので入手は困難でしょう。
こういうマイナー車を知ってる人からは注目されまずが知名度が圧倒的に低いのでこのサニーの実力を見せつけたときの周囲のギャップを見るのが楽しそうです。
4 日産 プリメーラ 20V
見た目もかわいいなんも変哲もないおっさんセダン。
いかにも速さを連想させない見た目がまさに「羊の皮を被った狼」ですね!
初代と二代目は5ナンバーでしたが上位セダンとしてこの最終型のプリメーラP12は3ナンバーへと昇格しました。
ご紹介する中では手に入りやすく、値段も手ごろです。
このプリメーラP12に搭載されているエンジンは先ほど紹介したサニーVZ-Rのエンジンのボアアップバージョンです。
SR20VEはプリメーラP12の前のP11にも搭載されているグレードがありましたがなぜかATしか設定がなく、宝の持ち腐れを指摘されてかP12ではMT設定で復活しました。
パワーも申し分なく、走り屋から注目されたか?と言えばそうはいきませんでした。
同じような価格帯にインテグラタイプRがありましたからね…
ちょっと境遇が可哀想な車でした。
5 ホンダ シビックフェリオ Si
シビックフェリオ自体がなかなか国内でみない存在でしょう。
シビックといえばハッチバックのイメージで4ドアがあることを知らない人もいるくらいです。
この頃のシビックは沢山種類があってカタログを見るのが大変です。
だいた街中で見かけてもSOHCのD型エンジンのモデルです。
他の紹介した車両とは違い、若干「おっさんセダン」感がないのはEK9の存在が大きそうですね。
みんな大好きVTECのB型エンジンを搭載。
私も過去にB18Cに乗っていた事があり、B16Aも運転したことがありますがやはりVTECは最高です!
カム切り替わりの排気音の変化。
官能的なサウンドについついアクセルをめいっぱい踏み込んでしまうものでした…(そして山にささりましたが)
ダブルウィッシュボーンなのも注目!
6 カローラ アクシオ GT
おっさんセダン枠で出すか迷いましたが珍しいカローラのスポーツモデルということで紹介!
ほんとにそこらへんにいそうな普通の見た目をしています。
しかし中身は…
そう、あのTRDが手掛けた純正チューンドカーなのです。
最初に紹介したカローラ以降、GTとつくカローラは出ていませんでしたがここにきてようやくGTの復活です。
受注生産でしたが少しだけ中古車はある模様。
物好きな私からしたらたまりませんね~こういうレアな車にはついつい興奮してしまいます。
テンゴターボは今や新型シビックハッチバックが182psもありパワーこそ劣りますが軽快な走りや価格を考えたらこちらもありかも?
家族を説得するのが容易なスポーツセダンですね。
まだ特設サイトが存在しているのでどういう車なのかは下記サイトにてご覧ください。
周りの派手なスポーツカー仲間の中で一人「おっさんセダン」の走り屋もなかなか注目されるのではないでしょうか?
以上、愛すべきおっさんセダン特集でした。
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