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世の中には科学で説明できない出来事であふれている。
それはチューニングも同じことだ、とも言えるとか言えないとか。
プラシーボ効果なんて言葉もあるように「そんな気がする」だけの結果で終わるようなチューンもある。
全て否定するわけではないけど無駄なカスタムにならないためにも大げさな謳い文句に騙されないようにしましょう!
1 コンデンサチューン
よくあるなんちゃらイナズマだかのバッテリーに繋ぐだけのお手軽チューンの類。
コンデンサに電気を貯めてバッテリーで賄いきれないようなときに放出して電気を効率よく使い、燃費向上やライトの光量アップ、さらには馬力もあがる!
なんて宣伝もしてある。
値段も意外と高いのだが自作すれば千円程度で作成できる。
車で使用する電力量から考えてどの程度コンデンサが必要か?という考えにたどり着く人ならば市販されているようなコンデンサで容量が足りていないのでは?と思うだろう。
効果が体感できた!という人は装着時にバッテリーを外してECUがリセットされたから、なんて事もあるのでこの手のパーツを買う前にECUリセットしてみてから考えてみよう。
2 マグチューン
強い磁力でガソリンの分子を整列させ、燃費向上を目指すパーツ。
主に燃料ラインに取り付ける。
昔からあるパーツで着けてから黒煙がなくなった!という声も聞いたことがある。
どうやら完全燃焼したことにより排ガスも綺麗になると…
おお~これはいいねぇ~簡単に燃費が向上するなんて!買った!
と、ならないようにしてくださいw
低燃費な車ばかりが売れていく昨今、もしも効果があるならば真っ先にメーカーで標準装備していると思いませんか?
それよりもゆるやかアクセルで低燃費運転を心がけてください^^
3 燃料タンクに入れる系のパーツ
金属の細長いストラップみたいなものを燃料タンクに入れるだけであら不思議!燃費向上!
原理はガソリンの分子を細かくして燃焼させやすくするんだとか!
細かい方が表面積が増えるからよく燃えるようになるんだね。
ほ~入れるだけでいいなら簡単だしいいね!買うわ♪
と、ならないようにしてください。
この手の商品はおそらく販売されていないのでは?
今から十年前くらいに燃料タンクに入れるだけで燃費向上をうたった商品について公正取引委員会より排除命令が出ています。
政府直々に根拠がない!とお墨付きをいただいたので安心して使わなくてすみますね。
それに科学的に低燃費に貢献できるものであればメーカーが標準装備していますし。
4 アルミテープ
トヨタが特許をとったり自社製品に使用したりとメーカーお墨付きの一番信頼できると思われるオカルトチューン。
メーカーで純正パーツとして取り扱いもあり、個人での作成も容易なのでお手軽に試せるポイントもグッド。
効果としてはハンドリング向上、走行性能うp等。
原理は簡単に言うと車にプラスの電気、空気もプラスの電気、だから反発して大きな抵抗になっている。
それをアルミで放電してやって抵抗を減らし、空気がスムーズに流れていくのだ。
ん~的は得ている。
効果はあるという意見が多い。
でもこれってトヨタが言ってるからプラシーボが強く働いてるのではないか?という疑念がふつふつと…
はい、今度実際に愛車のトゥデイで試してみます!!
結果はブログにて報告します。
古い車程効果があるとされているのがオカルトチューンの定説です。
これはうちのオンボロトゥデイで実践して試してみなくては…っ!
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