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日本は自殺大国だ!
と思いがちですが実は世界で13番目くらいで1番ではありません。
自殺者数ではなく自殺率なので結果は平等です。
でも決して少ない数ではありません。
そのなかでも車内で自殺、という事に着目してその車の運命はどうなるのか?
疑問に思いましたので調べました。
身近でそんな事が起きたら参考にしてください。
ちょっと怖い話かも…
1 売却される
親族が所有する車で自殺された場合、遺品整理等でどうするか?となった場合に思いつくのが売却です。
物件だとよく「事故物件」という名目で安く借りれたりしますが車の場合はたとえ自殺された車でも告知義務はなく、プロが見てもその車で自殺したかどうかはわかりません。
ということは、普通に中古市場に出回っていて、普通にみんなが乗っているその車がもしかしたら…
あなたの車でなにかおきていませんか?
不可解な出来事がおきたらちょっと心配した方がいいかもですねぇ。
物好きでそういう車両を安そうだからとほしがる人もいそうですがこのような車両にはまず出会えないので諦めてください。
2 処分する
これが一般的でしょう。
きちんとお祓いをして、しかるべき場所で廃車していただく、これにつきます。
ですが車によっては処分を頼んだ車を業者が中古車として売りに出す場合も…?
普通にありえる話でしょう。
ちなみに車を処分するときは完全に燃えるごみのように消え去るわけではありません。
リサイクルされて別のものに生まれ変わります。
リサイクル券ていうのを車を購入したときに受け取りますよね?
あれは購入者に処分した時のリサイクル料を負担してもらうためのものなんです。
車1台で90%はリサイクルされるらしいのでなんか凄いですね!
あなたの車にももしかしたらそのような車の一部が…ふふふ。
3 保管しておく
少し前ですが所有者が亡くなって処分しようにもわからずにそのまま保管していた家がありました。
その方は別に車内で亡くなった訳ではありませんが…
車内で亡くなったケースで保管している話が出てこないのでもしも保管する場合に注意したい事を書きます。
3-1 廃車または永久抹消
使ってもいない車に税金をかけるのは勿体ないのですぐに抹消登録を!
そのまま使うなら「移転登録」
所有者が死亡したとわかる書類があれば普通の名義変更とかわりません。
相続扱いになるので詳しくは弁護士さんに…
もう乗らないなら「移転抹消」
名義を変えてそのまま抹消登録して税金を戻してもらいましょう。
3-2 なにもしないで放置すると…
4月に所有している人が課税対象になりますが車検が4月前に切れていたら自動車税の通知は来ません。
ただし、途中で車検取得をする場合はその経過した期間の自動車税を支払わなければなりません。
これを「自動車税課税保留制度」といいます。
最大3年分と今年度分まで課税されるので5年放置しても4年分しか支払わなくていいですがそんな長期間も使わないなら一時抹消をした方がいいですよね。
わからずナンバーつけたまま車検切れて放置している車がありますがいざ乗ろうとしたら驚愕するでしょう…
幽霊よりやっぱお金の方が怖いです。
おおまかな内容ですのでちょっとした知識程度に。
一番気を付けてほしいのは「自動車税課税保留」になっている車両を知らずに交わされる事ですかね。
個人売買で車検切れて抹消されていない車は要注意!
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