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こんばんは、偽谷です。
今夜も雪がちらついています。
路面も凍結していて非常に危ないですね。
都内では事故が多発して大変だとか…
雪に慣れていない都民に伝えたい、雪の斜面はガニ股で歩け、と…
さて、今夜はようやく取材を本格始動するため今持っている機材+アルファを求めに家電量販店へ行ってきました。
普段はネット購入派ですがたまには現物をしっかりと見て、使い勝手を直に触れて考えながら購入するのもアリです。
写真だけだとどうも信用できませんからねぇ~
それで何度も痛い目にあってますから…詐欺写メ撲滅!
私の活動としては仕事終わりにだいたいどこかに取材しに行くので、暗いところでも綺麗に撮影できるよう三脚を購入。
夜間での撮影以外にも三脚は必須アイテムです。
意外と安くて3000円程度でした。
下位グレードだといちいちネジを本体に差したり抜いたりしないといけなく、こちらだとアタッチメントをつけてたら脱着はレバーで簡単にできます。
値段も1000円くらいしか違わないのでケチって不便な思いをするなら有効に活動できる時間を買った方が賢いですよね。
昔の自分ならつっかえ棒3本買ってきて自作していたでしょう…
安く済ませたいのならきちんとしたものを買うほうが結局安く済むんですよね。
早速、買ってきた三脚のセットアップ。
付属している四角いパーツをカメラ下部に写真のようにとりつけて…
レバーを下げて溝に入れるだけ!
実に簡単!
考えた人えらい!
さてさて最低限の道具はそろったので最低限の知識をそろえましょう。
みんな大好きお勉強タイム♪
まだ初心者領域から脱していないので理屈を完璧には理解していませんが撮影するポイントは…
値と聞くとSAN値、ISOは国際標準化機構くらいしか思いつかない人でも理解してもらえるように噛み砕いて説明します。
『F値』
光の入る量の調整。
F値を小さくすると光を多く入れ、大きくすると逆に少なくなる。
猫の目玉で考えると理解しやすいかもしれません。
目ん玉真っ黒い時は猫のF値は少なくて縦に細い時はF値が大きい。
猫が獲物を見つけたときや夜中でくわしたときはだいだい目玉が真っ黒くなっいます。
私たち人間も暗いところでは瞳が大きくなりますよね?
シャッターが開いている時間。
簡単に言うなら瞬きみたいな感じです。
眩しいときにすぐ瞬きをしたら目に入る光の量は少なく、ずっと見開いていたら光はその間ばんばん入り込んできてます。
『ISO』
カメラが光を感じる能力。
使いどころとしては明るいところでは値を小さく、暗いところでは値を大きく。
瞬きするときの記憶力や視力とでもいいましょうか。
値が大きいと感度がいい為すぐに瞬きしても光を沢山感じるのですぐ物が認識できる。
値が小さいと感度が悪いのでよーく見てから瞬きをしないと物を認識できない。
ただし、一瞬見るよりよく見たほうが記憶は鮮明なので綺麗な画像になる。
だいたいこんな具合です。
この組み合わせが大切。
私も初心者なのでそこまで知らなくても撮影はできるだろうと考えていましたがいろんな設定が使えるなら使わない手はない、ですよね?
せっかくある機能なんですから食わず嫌いは損です。
今回は夜間での撮影なので設定を
絞り優先モード
F11
ISO100
で撮影しました。
そこらへんの方(知恵袋など)が夜間撮影したときの設定をまるまる参考にしました。
まずは三脚なしで撮影。
見事にぶれぶれです!
まるで私の人生のよう…
動かないつもりでもかすかに人間は動いてしまうのでその微かな動きがすべて記録されてこのような写真になります。
つまり動かなければどうていうことはない!
そこで新アイテムの登場です!
設置完了!
こうして見るとなんかカッコイイ。
まさにキャノン…設置武器っぽくてミリタリー好きな私にささりまくり。
テロリストが戦場カメラマンを兵士と間違えてしまう理由がなんとなくわかります。
そして三脚で固定して撮影した写真がこちら。
はっくりくっきり見えますね。
洗車していないので微かに汚れも見えていますが…
この時期だとすぐ汚れるのでついついさぼりがちなんですよ~
ハロゲンランプの下で全体的につまらないのでもう少しマシな場所へ移動!
満足な写真は取れませんでしたがスマホより断然いい写真が撮れました。
交通量ある所だとテールランプの残像が残る写真が撮れるのですが夜の田舎だと厳しいですね。
これからいろんな設定を試してみてもっといい写真が撮れるようにしなくては。
今日は寒くてそこまでできませんでした。
使用したカメラ
Canon EOS kiss X5
私のBRZ乗りの友人も使用しています。
オートでも綺麗に写真が撮れるので初心者でも使いやすくていいカメラですよ!
そろそろ愛車取材活動をしていこうと思っています。
第一回目はもう決まっていますのでお楽しみに!
それではっ
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